カメラを買ってから初の梅雨に入りましたね。カメラを借りていた友人からカメラを借りる条件として提示されたのがドライボックスの使用でした。
K「いいか、satoよ。カメラもレンズもカビが生えたら終わりだ。」
sato「ハイッ!シショウ!」
K「おれのカメラにカビを絶対生やすなよ!」
sato「ハイッ!ちゃんとドライボックスに入れます!」
といった感じの会話をして、ドライボックスを購入する約束をし、D90を借りたのでした。
今年は梅雨といっても比較的晴れてる日もあって、ものすごくジメジメしてるというわけでもないですが、カメラやレンズに過度な湿気は不要です。そんなわけで、入れてたシリカゲルも弱ってきたので新しいのを追加で買ってドライボックスに投入しました。
入れ替える前は湿度60%を超えるくらいになっていて、新品に入れ替えたところ一時的に40%を割ったりもしました。低すぎるのもだめなので、ふたを開けて調節したり、なんとか梅雨を乗り越えられそうな状態です。
そんなわけで、入門者は防湿庫とかはハイレベルすぎて手が出ない感じがしますので、ドライボックスを使うのがお手軽じゃないでしょうか。
上から入ってみるものを見ると、D80本体。レンズ3本がなんとか収まります。
ダブルズームキットとかで、レンズ2本とボディがあるような感じの入門者にはこれで良いかなと思います。27Lなんかもあるみたいですが、あんまり広すぎてボックスごと移動するときに中で滑ったりするのも微妙なので、ジャストサイズな方が使いやすいかなと思いました。あと、他のボックスだけのものももっと安い値段で売ってたりしたんですが、湿度計が付いていなくて、別に買わないといけない。そうすると、コストパフォーマンス的にもこのボックスが良いかなと判断して購入したのでした。
上の段にシリカゲルとかを入れるカゴみたいなのがついていて、細々としたものを入れることができます。
正面の湿度計です。頻繁にふたを開けるとこの時期はすぐ湿度が上がっちゃいます、閉めておくと適度な湿度まで下がっているので、その辺に出しっぱなしにしているよりはカメラにやさしいでしょうね。
ちなみに、シリカゲルは電子レンジでチンすることにより復活するみたいですが、とりあえず、それなりの量を買っておきました。これで安心安心。