7.1chに対応しているアンプを買ったが、スピーカーが足りなかった。同じメーカーでそろえるとか、バラバラに好きなものを買うか考えたんだけど、とりあえずひとつづつ追加していってみようということで、今回はDENONスピーカーにした。
SC-A33SGM
フロントハイにするか、サラウンドバックにするかちょっと迷ったけど、配置の都合もあってサラウンドバックにすることにした。これは音出してみて思ったんだけど、正解でした。
全方位をスピーカに囲まれることにより、音の聴こえている部分に切れ目がない。元々音は2つのスピーカでも部屋全体に聴こえるけど、やっぱりそこから音が発せられているか、反射した音なのかって違いはあるんだろうね。
なわけで、切れ目がないことにより音に埋もれる感じが気持ちいい。音響的なことを言えばCDを聴く時などはサラウンドにしないで2chで聴くのが当たり前ですが、サラウンドにしても別に良いかなと思う。埋もれたいので。
スピーカー自体はフロントに付けてみたりして試してみようかなとも思ったんだけど、面倒なので最初からサラウンドバックにしてしまった。なので、大したことは言えないんですが、音は輪郭がはっきりしていて聴き取りやすいのかなー。
最初低音がきついのかなって思ったんですが、再生する機器側での設定とか、イコライザーの掛け方で全然変わる。その辺を設定に忠実というか、言われた通りにやる感じはスピーカーとしては正しいんじゃないですかね。
パワーは足りないとかはわかんない感じでした。普通に聴いてる分にはかなり音量を上げても足りないとは感じない。日本の住宅事情だと常識的な音量の範囲ではこのサイズでもパワー不足とかはなさそう。
ちなみに僕のうちは3方向は民家とかないので、結構大きめの音を出してもご近所トラブルにはならないかなっていうところです。具体的にデシベルで語ったりできないのであれですが、使用した感想としてはそんなところでした。次はフロントをまともな奴に変えたいです。